毎回、力のこもった記事を更新してくれている
佐藤のことを書きたいと思います。
と、その前に ↓ このマークなんだかわかりますか?

これはJAグループが本格的に進めている
「やっぱり国産農畜産物推進運動
〜みんなのよい食プロジェクト〜」のシンボルマークです。
名前を【笑味ちゃん(えみちゃん)】といいます。
「みんなのよい食プロジェクト」オフィシャルサイトはこちら
”食”という文字をモチーフに、みんなが笑顔になれる味を
生産者と消費者が一緒になって作っていけるように、
という意味が込められています。
私たちの”食”を取り巻く環境はどんどん変化しています。
カロリーベースで見た日本の食糧自給率は2008年度時点で
41%という先進国中で最も低い数値となっています。
1965年では73%あったものがです。
これまでもJAでは安全・安心な農畜産物を、消費者の皆さんに
お届けするトレーサビリティーや環境への負荷を軽減する
環境保全型農業、地産地消などの推進を通じ、国産の良さを
アピールしてきました。
しかし、国民一人ひとりの自覚と行動がなければ、次の世代へ
豊かな農業と自然を残すことはできません。
「みんなのよい食プロジェクト」を通じ、この運動を
日本の食・農・環境を守る全国規模の大きな輪にしたいと
JAグループは考えています。
ちなみに、我が秋田県の食料自給率はいかほどのものなのでしょうか。
これがですね、実は174%と全国第2位なのです。
参考サイト → 美の国あきたネット
だからといって、食料自給率向上の運動は別にいいだろ・・・
というものではなく、上記サイトでも言っていますが
まさに秋田県は日本の食料供給基地を目指す責務があると思います。
実際、その役割は担ってきているはずですし、JAうごも春夏秋冬で
季節に応じた旬な農畜産物を供給することで、日本の食料自給率向上に
微力ながらも一役買っているという自負があります。
今後も日本の皆様の食卓へ安全・安心な食材をお届けできるよう
JAうごは生産者の方々とガッチリとスクラムを組み、
Made in 秋田、Made in 羽後の農畜産物を提供してまいります。
このブログをご覧の皆さんもどうか「〜みんなのよい食プロジェクト〜」の
主旨をご理解いただき、日本の食料自給率向上のため、豊かな農業と自然を
次世代へ伝えるため、美味しい国産食材をあますことなく
ご堪能いただきたいと思います。
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さて、本題のJAうご職員・佐藤のことなんですが、
みんなのよい食プロジェクトの話しでそこそこのボリュームと
なりましたので、またの日にしたいと思います。

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新米の美味しい季節ですよね。
うちは農家ではありませんが
地元の農協の直売所で玄米を精米してもらったり、よく利用させてもらってます。
国産小麦粉でパンを作るのに一時期はまってから
(粉が違うだけで味がガラッと変わるんですよね)
食べ物の安全性とかトレーサビリティも頭の片隅で気になっています。
このプロジェクトが特に子供たちに
○どうやって食べ物が口に入るまでの状態になるのか(→引いては生産者の方への感謝)
○食べ物の大切さ、本物の美味しさ
を教えてくれて、いい影響を与えてくれたらと思わずにはいられません。
生産者の方の視点は普段なかなか見えてこないので、
どれだけの人の手を経て食べ物が口に入るかを
知らせていただく意味でも
ブログでいろんなことを教えていただければ
嬉しいですね。
ピントはずれだったらごめんなさい(汗)
コメントありがとうございます。
貴重なご意見頂戴しました。
JAうごの組合員の奮闘ぶりを
本ブログでリアルタイムに
発信していくことで、消費者の
方々にも何かしらのイイ影響を
与えることができたらいいですね。
ピントはずれなんてとんでもない。
またお越しください。
JAグループで展開している『みんなのよい食プロジェクト』ですが、もっともっと秋田県全体でアピールしてもいいと思います。
秋田の米、お肉、お酒などはどれをとっても日本や世界に誇ることのできるものばかり。
それに田舎独特の手法で作られた郷土料理はきっと都会で働く人たちにとって魅力的なものとなるでしょう。
『日本の人口1億2000万人』
人の数は昔から『口』という単位で表します。
口は生活の基本である衣・食・住の食。
人が集まり国を作るうえで一番大切なのはやはり食べ物が安定しており、安心して食べられることなんですよね。
今回のJAのプロジェクトが成功することを祈っております。
それと、以前あるCMで『東北を一億二千万人のふるさとにしよう』というCMがありました。
田舎独特の食で全国の人をおもてなししたいですね。
コメントありがとうございます。
なんだか激励していただいたようで嬉しいです。
灯台下暗しではありませんが、ずーっと秋田に住んでいるものですから、
あまり秋田の良さ、ふるさとの良さというのは実感できていないでいたのですが、
最近になりいろいろな媒体で秋田の良さを知ることがあったりして、
今更ながら他人事のように感心している次第です。
>『東北を一億二千万人のふるさとにしよう』
いいフレーズですね。
東北人の持つ、「おもてなしの心」をもってすれば
〜みんなのよい食プロジェクト〜成功の大きな原動力になるかもしれません。
またお越しください。