今回も美味しいあきたこまちの秘密をお伝えします。
土作りや元気モリモリの高齢者に続いて、
米の基準についてお伝えします。
農家は稲刈りをして、お米を乾燥させます。(穀物乾燥機)
何故乾燥させるのか?
稲は植物ですので、お花や草と同様に水分を多く含んでいます。
お米にも多く水分を含んでいるんです。
稲刈り後のお米は、水分が多く含んでいる為、
とても人が食べれる適度な水分ではないのです。
ベッチャベッチャで食べられましぇ〜ん。
ほとんどの農家は穀物乾燥機で乾燥させます。
この燃料は灯油なんですよ。
灯油代だってバカになりませんよ。
天気が晴れだからと言って、早朝から稲刈りをしている
農家はいないんですよ。
灯油代が高かったら収入が減るからなんですね。
朝露がお米から落ちて水分も減った状態を見計らって、
午前10時前後からコンバインが始動します。
乾燥後は籾殻を取り除き(籾摺り機)米選機でお米を選別します。
石やゴミ、イナゴなどの異物は籾摺り機の
段階で分別されますので、米選には
純粋な玄米のみの状況となり、そこで玄米の大小が
網でふるいにかけられます。
米選機が重要なキーワードですよ!
これは網を設置してふるいにかけるんです。
L網
フルイの目の大きさは1.85mm。(普通はこれ)
LL網
フルイの目の大きさは1.90mm。(品質を良くする場合はこれ)
現在流通している主食用お米はほとんどが【L網】です。
しかし、JAうごで出荷している約80%は【GL網】なんです。
GL網
フルイの目の大きさは1.95mm。
大きくたわわに実ったお米がほとんどだって事なんです。
普通の農家は嫌がるんです。
数量多く出荷して収入を多く欲しいですよね誰だって。
小さいお米もある訳だから、小さい網でふるいにかけた方が
数量多く出荷出来るんですもの。
しかし、周りと一緒ではダメなんです。
JAうごは小さいJAだからこそ他にまね出来ない特色を
ここでも形に出しました。
量ではなく質にこだわる。
美味しいあきたこまちのコンプセプトがここにあるんです。
ええ、そうなんです。
大きい粒で農家から出荷されたお米がJAうごに運ばれてきます。
ようこそいらっしゃい
ここからも厳しい出荷基準があります。
まだまだ多くのハードルを乗り越えないと出荷出来ません。
これから先はコチラをご覧下さい。
↓ ↓
何故美味しい?『JAうご産あきたこまちの秘密』【其のニ】
◆イモリとヤモリとタモリ
イモリを漢字で『井守』。
水の中に入って『井戸を守っている』から。
ヤモリは漢字で『守宮』『家守』。
害虫を捕食し『家を守る』から。
タモリは漢字で『森田』。
1982年から現在まで27年間『笑っていいとも』を続けている。
ちなみに、タモリは『イグアナ』のモノマネで一世風靡したが、
昔、上野動物園に3匹のイグアナがいた。
その3匹のイグアナの名前は・・・
タモリと和田アキ子と
せんだみつお である。
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またねぇ〜
(・∀・)ノ"
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