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2010年02月20日

ふくたち Final Edition Episode 1

JAうごの佐藤です。


今日は久々に雪が多く舞い降り、朝に雪かきをしました。
国道や県道では除雪車も走った羽後町です。


そんな朝、結構寒かったので出勤前に”ふくたち”が凍みているのでは?
と思いハウスに行ってみました。




CIMG3180.JPG

                        いつもと変わらず




近寄ってみました。




CIMG3183.JPG

                        いつもと変わらず




「順調に育ってるなぁ」といつもの感想でした。
写真撮影し、職場へ向かい普段通り仕事をしていたその時!
今回の追跡ドキュメントの”ふくたち”生産者であります藤原さんが、
JAの自分の仕事場へやって来ました。




「これから収穫するぞ」





2009年10月から始まったこの”ふくたちドキュメントシリーズ”が
遂に最終局面を迎えるのです。

今回は”ふくたち Final Edition Episode 1”をお伝えいたします。


藤原さんは購買へ”ふくたち”の出荷用ビニール袋と
ダンボールを購入しにJAへやってきたのです。




CIMG3187.JPG

                  「ひばり野」ブランドの”ふくたち”




「ひばり野」とは・・・

JAうご本所近くにある地名であり、鳥のひばり(雲雀)が多く生息していた場所の事です。

その場所は高台に位置しており、ひばり野グラウンドという名のグラウンドがあるのです。
昭和50年頃、そのグラウンド整備したところ、丸太を打ち込んだ跡が見つかりました。

すると、「雄勝城があったのはこの地では!?」と騒ぎになり、
ひばり野グラウンドがある高台で遺跡調査が始まりました。

この頃に、藤原さんをはじめとする旧新成園芸組合の方が
何か付加価値をつけて農産物を出荷したいと考えていた時で、
このキーワードを用いる事を思いつき”ひばり野”ブランドを立ち上げたのです。

そしてこの”ひばり野”ブランドは昭和50年以降確固たる位置を築きあげ、
現在もJAうごを代表する農産物であります”ひばり野オクラ”と
”ひばり野ふくたち”へその名を残すのであります。


さて、以前今年の”ふくたち”の収穫は3月に入りそうですと
お伝えしておりましたが、天候や温度の関係で変化しました。

農業は毎年同じ環境で仕事は進みません。
通常、最大の敵は誘惑や邪念に負ける”己”でありますが、
農業において最大の敵は天気なのです。
柔軟な判断力、鋭い洞察力、そして直観力を兼ね備えなければ、
農業で生き抜くことは出来ないのです。


”ふくたち”の定義を覚えているでしょうか?

白菜をとう立ち≠ウせたものを『ふくたち』と言います。

【とう立ち】とは・・・

雪の下で種を残そうと葉の中に芯(花芽)を作って、
茎を伸ばす状態の事。



これは、ふくたち Vol.1で語っている言葉です。


遂に!遂に!遂に!!
とう立ちの状態が現れたのです!

藤原さんに一つ、”ふくたち”を穫ってもらい分解してその状態を確認する事にしました。




CIMG3190.JPG

                           サンプルで




包丁でバッサリと。




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                            大胆に



そして、その全貌が明らかになりました!




CIMG3196.JPG

                           パックリと




雪の上に置いてみました。




CIMG3210.JPG

                     幻の冬季野菜




断面にグッと近づいてみます。




CIMG3220.JPG

                 確かに白菜には見えません




花芽を作り芯が伸びている所、
すなわち”とう立ち”しているのがお分かりいただけますか?




神秘の『とう立ち』.jpg

                         神秘のとう立ち




赤丸の所がとう立ちしている箇所です。
寒さに負けず新しい命を残そうと花芽を作って全身全霊で生き残ろうと
頑張っているその姿がお分かりいただけた事でしょう。

このまま伸びますと、きれいな花が咲くんですよ。
結球する白菜では花は咲きません。

”とう”には全てが凝縮されておりますので、甘さがハンパありません。
薄味でご賞味いただけます。

ここまで来ましたので、ふくたちの全てをお披露目したく、
外側の葉から細かく分解する事にしました。




CIMG3230.JPG

                     1・2・3・4




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                             3




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                             2




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                            1 




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                           BOM




どうだったでしょうか。
Final Editionの1回目はふくたちのその姿を隠すとこなくお見せしました。

昨年10月の種まきから数える事約4ヶ月経過して遂に収穫、
そして出荷の運びとなりました。

その間、ずっと追跡してきた自分にとって今日という日は
正に愛する娘を嫁がせる気持ちで一杯です。
(実の娘はまだ6歳なので嫁がせた事はないのですが )

こんなに感極まって野菜の収穫を目の辺りにしたことはありません。
愛情込めて作ってこそ初めて美味しい物が出来る。
気持ちを込めて丹精込めて作らないといい物は作れない。
農家の皆さんは口を揃えてこの言葉を言います。

次回の、ふくたち Final Edition Episode 2へ続きます。




※ふくたちも種まきの時期、収穫の時期、栽培方法によって様々であります。
今回の追跡ドキュメントは、ご協力いただいた藤原さんが
苗箱へ種まきをして定植し、とう立ちした”ふくたち”を
収穫した記録をお伝えしているものであります。





◆ええ


ふくたちに熱が入り過ぎて今日はオリンピックを見過ごしました。




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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ"
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posted by jaugo at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ふくたち
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