至る所で、「田舎の香水の匂いがするねぇ」と耳にします。
堆肥散布が盛んに行われているからです。
ええ。
そんな羽後町です。
今回は最高級きゅうり Vol.2をお伝えします。
チョイときゅうりを覗いてみましょう。
4月25日撮影
この日は日曜日でした。
最近では暖かい日でしたよ。
定植後4日
まだきゅうりだって事も分かりませんよね。
この日の午後1時過ぎにハウスに入ったんですが、
ハウス内は熱かったですよぉ。
41℃
今年は平年より寒いです。
きゅうりは基本的に低温に弱いです。
定植後、まだ根が伸びていない時期は特に危険です。
きゅうり作りの巨匠高橋さんに聞いたところ、
きゅうり作りで一番気を付けないといけない時期、
注意が必要な時期は”しっかり活着しないといけない時期”と言います。
それは”今”だとか。
活着とは・・・
移植や挿し木、接ぎ木、挿し芽をした植物が、根づいて生長すること。
寒ければ植物は成長しません。
最近の寒さで地温が上がらず、きゅうりの成長も遅れていると高橋さんは言います。
最近の朝でも霜が降りています。
ハウスの中にビニールのトンネルを施しているのは、
定植後のきゅうりの成長を促進する為に、温度を高める為です。
その為、夕方の気温が下がる前にトンネルを掛けて保温します。
素早く
もっと素早く
ちなみに今日の夕方4時頃のハウス内の温度は・・・
27℃
40℃から霜が降りる0℃位に対応しながらきゅうりを育てます。
水を上げると地温が下がりますので、日照りで気温上昇する時にしか水を与えません。
風も強いしハウスの開け閉めにも気配りが必要です。
最近の天候は強敵その者です。
巨匠も頭に手をやります。
高橋さんは収穫前の今でも朝5時にはハウスに入ります。
生活は全てきゅうり有りきなんです。
きゅうりを見る度にワクワクしてしまう今日この頃ですが、
追跡ドキュメントに再び向かい合っている自分が楽しくてたまりません。
きゅうりを収穫する頃、涙を流して感動するかもしれません。
次回のきゅうりもご期待下さい。
◆カレーじゃない
我が家のトイレットペーパーカバーには、
ピンクの星の王子様が描かれています。
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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ"
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