ちょっと羽後町ツアー休憩です。
中々のハード更新だったのでお許し下さい。
気持ちを入れてレポ続けます。
さて、今回は最高級きゅうり Vol.6をお伝えします。
チョイときゅうりをのぞいてみましょう。
出荷前のトラック荷台
「もしかして選別中かな?」と思い朝行ってみましたよ。
高橋さん宅に。
そしたらもう出荷状態になっていました。
全てがブラックダンボールに入る最高級のきゅうりが採れる分けではありません。
プラモじゃないんですから、全て同じ形や色の野菜は出来ません。
ブラックダンボール=業界では『ブラック』と呼ばれる
まだ収穫は始まったばかりですので、出荷量も少しです。
最盛期は現在の約10倍採れるんですよ。
その時は忙しくて多分取材拒否されるかもしれませんね。
今のうちに聞いておかないと。
羽後町の給食センターへ
羽後町の学校給食にもJAうご産きゅうりは使用されています。
今日はこの位の注文がありました。
毎日献立にきゅうりがあるわけじゃないので、
毎日給食センターへ出荷があるのではありません。
まさに地産地消です。
子供達の元気で健康な体作りにも一役買っているんです。
(ブラックは給食センターへ出荷しません)
鮮度が大事
オレンジのコンテナの上に乗っている濡れた新聞紙分かりました?
鮮度を落とさない為なんです。
濡れ新聞乗せてビニールで包む
大田市場へ向かうブラックは出荷所からトラックに乗り今晩には着きます。
しかしその間に鮮度は落ちるわけですので、それを防ぐ為にこの処理が施されます。
これでシャキッ感溢れるきゅうりを東京へお届け出来るんです。
ええ。
それでは今日のハウスを見てみましょう。
ツルが背丈を越える
いつも同じ光景ではありませんよ、この角度の写真でも。
気付く人はその違いに気付くでしょう。
今日はとても寒かったんです。
最高気温16℃の予報でした。
ハウスへ入ったのは午後3時半過ぎでした。
ハウス内15℃
地温19℃
低温注意報発令中です。
明日はもっと気温が下がる予報が出ています。
これではきゅうりも大きくならないと高橋さんはお話してました。
きゅうりリレー
大きくならなければ収穫量も当然少量です。
どれかな〜
高橋さんの奥さん一人で収穫してました。
旦那さんはハウス周りを草刈りしてましたからね。
ハサミでチョキんと
草も短い内に打て!
なんでも事が大きくならない内に処理することを常に考えましょう。
★今日のスイカの苗

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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ"
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地産自消出来るのはいい事だと思います。
住んでいる町の野菜を給食に取り入れる。
自分がガキの頃はそんな事はなかったので、羨ましい限りです。
自分が過ごすにはちょうど良いですが農作物には厳しい気候ですね〜。
西瓜の苗も大丈夫な様で安心しました。
今年は寒かったり暑かったりで農家の方は気の抜けない年かもしれませんね。
スイカも日に日に大きくなっていますね。
まるで朝顔の観察日記を見ているよう。
きゅうり特集これからも続きますよ!