寒い話ばかりなので、”それ”は避けます。
コタツを出したから足元は温かいですよぉ。
ええ。
ヤッパリ”それ”の話になっちゃいます。
そりゃぁ、そうなっちゃいますでしょ。
チョイと羽後町【秋ツアーの陣】は目をつぶって下さい。
JAうごを見つめなおします。
出荷が好調になってきました。
さて、今回は美と香りの共演【ストック】Vol2についてお伝えします。
冬場の豪雪地帯を利用した適地適作のお花なんですよ。
ストックというアブラナ科のお花は。
寒さに強いんです。
逆を言えば暑さに弱いお花で、これからが旬に入るんですね。
幕を開けた美と香りの共演【ストック】Vol1では種まきからお伝えしました。
それは、お盆頃のお話でした。
”なえんもねんしども”恒例の追跡ドキュメントシリーズ第3弾。
「愛の絆」を伝える冬の花 JAうご産ストックを追え!でございます。
豪雪地帯の気候風土を利用した冬の花”ストック”。
約30年を数えるその歴史と伝統と実績を兼ね備えたお花。
この”JAうごのストック”は日本一と言われる程、質の高さを誇ります。
JAうごが小規模だからこそ、産み出した高品質な農産物の逸品なんです。
また、玄人好みで昔ながらのお花屋さんが購入してくれるとも耳にします。
そんな魅力に満ち溢れた世界を覗き込みましょう。
ええ。
ハウスをチョイと覗いてみましょう。
”雪波”が咲き始め
やっと咲いてきました。
遅れ遅れの花咲き
寒さに強いこのお花ですから、寒いと開花するのです。
今年の夏は高温が9月まで続きましたよね。
沖縄から北海道まで同じ気温ですから驚きです。
その為、昨年と比較するととっくに出荷最盛期を迎えていたストックですが、
今年はとっても遅くなっているんですよ。
「いいのか悪いのか、さぁどっち!」
と言ったところでしょう。
シーズンが過ぎないと分かりません。
彩りは20種類もあるJAうごのストックは白がメインなのですが、
”雪波”という白の品種は、暑さでとっても花が咲くのが遅れたのです。
そのかわりピンクの生育が進みました。
こちらでございます。
朝波(あさなみ)
素晴らしいフォルムとそのボリュームです。
しかも、匂いが少ない花が多い昨今でとってもいい香りをかもし出すのでです。
パソコンや携帯で匂いをお伝え出来なのが残念ですけどね。
ハウスからトラックへ
こうして小屋で仕立てた後に出荷されるのです。
今週から出荷量も多くなってきました。
出荷の様子です。
共同で選果する
みんなで選りすぐりの花を選ぶのです。
1人では甘くなりがちな等級の格付けですが、
厳しい検査員が存在する事によって部会の高品質が保たれるのです。
この仕事も大変ですよね。
妥協は許さない
こうして選りすぐりのストックが出荷されていきます。
冬に足を一歩踏み入れた羽後町ですが、ストックのシーズンにも突入といったところです。
次回の第3弾もご期待下さい!
◆今日の一言
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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ
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キュウリ同様に見つけるのに苦労しそうですが、もし見かけたら良い事在るかも知れませんね。
産地表示が花にはありませんからねぇ。
ただし、関東方面の4市場へ出荷していますので、
意外と身近の花屋さんや冠婚葬祭で見かけているかもしれませんよ。