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2010年11月05日

最高級きゅうり Vol.17

乾燥肌で粉拭いているJAうごの佐藤です。

冷えてきて時期的に乾燥しているからでしょうか。
お肌が弱いんですよ。
加湿器をそばに置いて潤いを与えないとダメでしょうか。

冬タイヤの購入もよく耳にするようになってきた羽後町です。


長く続いたこのシリーズも終わりますよ。
出会いは別れの始まりですから。


さて、今回は最高級きゅうり Vol.17についてお届けします!


2010年4月23日の 最高級きゅうり Vol.1を始めてからあっと言う間に17回目を数えました。
雪解けのきゅりハウスへ定植した所から始まったんですよね。
あの頃このブログを見ていた方は何人いたのでしょうか?

もしお時間があったら読み返して欲しいです。


ブラックきゅうりのその凄さをね。


世に出回るきゅうりと一線を画す為に、ダンボールを黒く塗り、黄色で”きゅうり”と描き、
両脇には縦に走る銀色を施しました。
そのダンボールが重なると見事な雷模様を創造させる見事な衝撃を与えます。

中には、見事なまでに真っ直ぐなきゅうり。


その食感は無味無臭なきゅうりの中で市場の売人はこう言います。



「食べるとその違いが分かりますよ。」売人


ダンボールには上下25本づつ綺麗に50本が入っています。
濡れた新聞紙できゅうりの命であります、水分・湿度を保ちながら出荷されます。
その姿を今年取材しに来た記者はこう言いました。


「畑の盆栽だね。」



今年の秋田県種苗交換会でもきゅうりの部門でJAうごのきゅうりは軒並み入賞いたしました。


ほとんどが羽後町の塩出地区のきゅうりであります。
昔から私も塩出地区の方は一目置いております。


ええ。


現在のきゅうりハウスをご覧頂きましょう。






CIMG0585.JPG

後片付けが進む







CIMG0580.JPG

トラクターで耕し済み







終わったわけではありませんよ。
既に来年に向けた畑作りが始まっているのですから。

取材農家の高橋さんはハウスを11棟保有していますが5棟は片付けていました。
高橋さんは冬になると羽後町の除雪舞台へ入隊するのです。
羽後町の安全を、町民に安心な冬を作ってくれるのですから。






CIMG0587.JPG

終盤のきゅうりハウス







まだ出荷は続いています。















CIMG0589.JPG

15℃







長い間続いたきゅうりシリーズですが今回を持ってお別れとなります。
羽後町ツアーでハウスを訪れたりTV取材や雑誌取材など色々、高橋さんにはご迷惑をおかけしました。
本当に心から感謝したいと思います。

全国の皆様に”あきたこまち”、”羽後牛”、”西瓜”に続く逸品をご紹介しました。
羽後町から様々な美味しい食べ物を詳しく、JAうごでなければ出来ない斬新な切り口で
お伝えしていきたいと思います。

きゅうりの冷汁最高!






◆今日の一言

JAうごの佐藤が自由に感じる今日の一言はコチラ



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posted by jaugo at 06:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | きゅうり
この記事へのコメント
羽後至宝の一品も春まで休憩って感じですね〜。
来年の春にまたブラックを探しに行きたいです。
Posted by プレミアシートのクリスマスツリー at 2010年11月05日 10:50
そうですね。
春までブラック冬眠といったところでしょうか。
来年のきゅうりもよろしくお願いします!
Posted by JAうごの佐藤 at 2010年11月06日 13:48
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