スポーツのニュースが気になります。
相撲やフィギアや水泳、バレーボール等。
結局元気が沸いてくるニュースはスポーツだけのような気がします。
勉強より遊びやスポーツが元気の源なのではないでしょうか。
山ちゃん(ザキヤマ)見てるだけで最高の時間を過ごしたと思っちゃいますからね。
キレを取り戻します!
さて、今回は追跡ドキュメントシリーズの・・・
美と香りの共演【ストック】Vol4『立毛品評会開催』についてお伝えします。
こちらは昨年も開催されているんですよ。
昨年のストック立毛品評会はコチラ
立毛ってなんなんでしょうか?
全くと言って耳にした事がないキーワードですよね。
下ネタじゃないですよ。
オフィシャルですからこのブログ”それ”は無理です。(結構適当な言葉が並んでますけど)
立毛とは・・・
農産物の収穫前の状態をさします。
いい奥さんがいるから家族円満となりますよね。
いい旦那さんがいるから奥さんも綺麗なんですよね。(?)
アナタには、当てはまりますか!
ねぇ。
農産物にも同様なことが言えるんです。
いい畑なくして、いい環境なくして、いい物は出来ません。
草ボウボウ、ビニール切れまくり、ゴミ溜まりまくりでは、いい物が出来るはずがありません。
いい仕事してる人は整理整頓されているものです。
コチラの品評会は初心に戻り、畑の状態から審査するんです。
11月11日予備審査
農家も畑を審査されるとあっては手が抜けません。
花を審査されるならまだしも、全てを見られるって訳ですからね。
スッピンを評価される様なものですよ。
いいねぇ
予備審査には16人がエントリーしましたよ。
こちらから厳しい審査を潜り抜け決勝の本審査に6名が選らばれます。
審査基準は昨年の記事をご覧下さい。
昨年のストック立毛品評会はコチラ
予備審査は農家が審査
みんなのハウスを巡って、
「これはダメとか」
「これは早く出荷しないと」
とか情報交換しながらですので見られた人も次につながるんですよ。
こんな大人数で自分のハウスを見られて悪い事ばかりじゃありません。
自分に足りない箇所を発見出来るし、他と自分が勝っている箇所も発見出来ます。
いいよね?
全国7市場の花の競り人が一挙に集結し本審査が始まりました。
全国でも珍しい試み
北は北海道、南は千葉まで、JAうごのストックは全国9市場で販売されています。
花屋さんに直接売っている競り人が、値段を決める競り人が、畑の状態を見て回るのです。
花の違いが分かる人間が審査するのですから、
こりゃ大変だ。
11月12日本審査
このブログでも度々出てくる言葉ですが、JAうごは秋田県最小規模のJAです。
量では勝負出来ません。
質で勝負するJAなんです。
JAうごが発足して10年以上経過していますが、生き残ってきた理由がそこにあるんです。
常に質の向上を目指し、全員でレベルの底上げをはかっているからです。
そこには様々な努力があるんです。
JAうごのストックも前身農協から数えると30年を数えます。
初代花卉園芸部会長のお孫さんが農家を継ぎ3代で花作りしている方までいるのですから。
その歴史の古さと伝統が感じ取れます。
市場担当者が言っていました。
「この産地は若い生産者が多い」
「10年、20年と長くお付き合いしたい産地です」
ありがたいお言葉ありがとうございます!
畑審査の他にも、切花審査もあったんですよ。
全部いいねぇ ホントだよ ホント
各市場の皆様から豪華賞品がプレゼントされました。
お腹同様、太っ腹な市場の皆様でした。
いつも感謝しております。
花についても情報交換
ストックの人気品種や市場動向なども最後にお話を伺いました。
立毛品評会の内容は11月14日(日)の農業新聞東北版にも写真付きで掲載されました。
品評会後は全国から羽後町へ来ていただいたお客様へ近くの公民館でおもてなしをいたしました。
なえんもねんしども
と言いつつ、きりたんぽ等を農家のお母さん達が腕によりをかけて、
ここでしか食べられない料理を存分に食べていただきました。
酒注いでバッカリでもうチョッと自分も食べたかったなぁ。
寒い時期本番のストックですが、競り人の皆さんや花屋さんには、
今年もよろしくおねがいいたします!
遠い所ありがとうございました!
◆今日の一言
JAうごの佐藤が自由に感じる今日の一言はコチラ
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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ
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良い所も悪い所も解って改善されれば全体的に質が向上するって事ですね。
今回参加された生産者の方々お疲れ様です、今後も頑張って栽培して下さい。
コメントありがとうございます。
畑を見られるのが農家が一番喜ぶんですよ。
意外ですよね。
これからも応援していきます!