今日は思ったより天気良かったですね。
恵まれました。
日曜日、久々に結婚式に出席しますが、天気に恵まれるか気になります。
羽後町を愛して止まない二人の挙式が、晴れと出るか雨と出るか楽しみです。
ええ。
そんな羽後町です。
さて、今回は・・・
美と香りの共演【ストック】Vol.5『ここが、他産地と違います』についてお伝えします!
現在、JAうごの農産物としては雪が降る為、
露地栽培(作物を屋外の畑で栽培すること)はNGなんですね。
ハウス栽培の農産物しか出荷してません。
ストックがメイン出荷になっております。
このシリーズもVol.5を数えます。
ストックは、東北を中心に関東方面でも栽培されていますが、
JAうごのストックは一つの特徴があります。
一口にボリュームがあるストックであると言われますが、
それよりも勝る特徴をご紹介します。
”水を絶って”出荷しているんです。
ここで言う”水を絶つ”とは花の命である水を、
出来るだけ含まずに出荷していると考えてください。
JAうごのストックは、出荷まで1ヶ月以上も畑の状態から水をかけません。
花は水を求め根を張りしっかりした状態になっています。
子孫を残す為に必死に植物は生きようとする訳なんですね。
収穫したばかりのストックがコチラです。
ぐったりした葉っぱ
この状態で出荷される為、花屋さんでは元気がないように感じるでしょう。
通常のストックは水上げという作業後に出荷しています。
元気のいい状態で出荷していると考えて下さい。
水を絶って出荷している産地はほとんどないと聞きます。
花屋さんはこの話を聞くと驚いていますよ。
逆にこれが、JAうご産ストックの”売り”なんです!
花屋さんが購入後に水上げした時の、花の変化は一見の価値有りです。
初代タイガーマスクと佐山サトルさん位の違いがありますよ。
ええ。
水上げとは・・・
切花や挿し穂の切り口を水につけ、しおれないよう水分を吸収させる事。
切花では水の中で茎を切りなおしたり、切り口を焼いたりたたくなどする。
水上げの方法は何種類かありますが、一般的な水きりで大丈夫です。
水きりとは・・・
よく切れるはさみで、水の中で茎を斜めに切って下さい。
切り口が空気に触れると、水を上げにくくなるので、必ず水の中で行うのがポイントです。
ハサミを入れますよ
ジョギイイイイイーン
こうなっちゃいます。
斜めに切るのがポイント
もう一度比較してみますよ。
水上げ前
水上げ後
水上げ後の、花もちの長さが違うんです!
通常流通している花より手がかかる分、花もちがいいんです。
玄人好みのストックと言えるでしょう。
12月最盛期になりますストックは旬を迎えます。
「愛の絆」を伝えます!
◆今日の一言
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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ
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これから最盛期になるなら出荷作業とか大変だと思いますが皆さん頑張って下さい。
農家の皆さん頑張ってますよ!
香りもいいし最高です!