除雪車が朝走らなくても普通になりました。
翌朝、除雪ありきの毎日でしたが、
仕事がYUKI下ろし最優先でしたが最近は違います。
しかし、このままで終わる冬じゃないです。
騙されませんよ。
我々は負けません!
(▼皿▼メ)ノニャロメ
そんな、羽後町です。
さて、今回はトルコギキョウ苗納品についてお伝えします!
今日、秋田県花き種苗センター(以下、花き種苗センター)からトルコギキョウの苗が納品されました。
JAうごから出荷されるお花の殆どは、
こちらの県の施設から苗を購入して栽培しているんです。
実は”この苗”先週納品予定でした。
納品の準備を農家はします。
土作りしたりマルチを引いたりあれこれと。
しかし、数日前までは毎日とんでもない積雪の日々。
ハウスや自宅の除雪で精一杯の毎日。
倒壊を防ぎ維持管理するのが最優先だったのです。
(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
近隣の生産者もハウス倒壊の為に、
花き種苗センターへ苗をキャンセルした方もいるんだとか。
「この時期に苗の納品なんてとんでもない!」
「除雪で精一杯だ!他に手が回らない!」
「今、納品されても苗が使い物にならなくなっちゃう!」
こんな悲鳴が多数上がりました。
毎日、毎日でしたからねホント。
そこで相談をかけました。
「今、農家は緊急事態なんです。」
「もし可能なら納品を遅らせて苗をもう少し管理してもらえないでしょうか?」
m(_ _)m タノムッ!
何とかお願いをしてみました。
すると、何と県では助けを聞いてくれたのです。
そして期間延長すると管理料が発生するのですが、
「今回は緊急事態ですので、検討した結果、管理料は結構(免除)です。」県
マ・マジですか!?
m(;∇;)m うれしすぎるっ!
なんとありがたいお話!
この場を借りて心から感謝申し上げます。
農家も本当に喜んでいました。
ええ。
納品を遅らせた頃から次第に雪は治まり始め、
トルコギキョウの苗納品準備の時間も作る事が出来ました。
まだまだ積雪量は相当
他の花を出荷しながら、除雪しながら、次の花の準備です。
セッセセッセ
そして、午後から納品していただきました。
コッチはYUKI凄いですねぇ
今年、県南に苗納品するのは初めてだとか。
とにかく雪景色にビックリされていましたね。
「これでも雨で1m位減ったんですよぉ」佐藤
無事に準備完了
納品に合わせて管理温度も徐々に下げてもらいました。
温かい所から寒い所へ急に移動すると苗の状態も悪くなるからなんですね。
”ならし”です。
元気に育てよ!
このトルコは7月出荷用となります。
2月に定植から数えると半年後の出荷になります。
手間も時間もかかるんです。
すぐ出来るもんじゃありません。
農家が手塩にかけて1本1本育てるからいい物になるんです。
愛情1本です。(酒じゃない)
昨年の出荷時期のトルコはこんな感じ。
色鮮やかじゃありませんか
素敵な白だ、素敵な
トルコキキョウの花言葉は、 『希望、優美』
雪で被害を被った農家の方々、健康な体があればなんとかなります。
希望を持って農業に再チャレンジしようじゃないですか!
これからいくつものハードルを乗り越え、
花咲き出荷するのが楽しみです。
◆今日の一言
JAうごの佐藤が自由に感じる今日の一言はコチラ
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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ
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雪の苦労は絶えないとは思いますが、トルコの準備大変です。
私たちの地区でも、ストックの後作にトルコを栽培する方はいます。その他には輪菊を栽培する方もいます。
遅くなりましたが、私はJA安房 川名と言います。
詳しくは、H市場Tさんに聞いてください。
ようこそいらっしゃいませ!
JAの方でコメントをいただいたのは川名さんが始めてであります。
大変嬉しいです、マジで。
トルコはストック、フリージアの次に作付面積が大きい品目です。
我が部会について、
詳しくは、H市場Tさんに聞いてください。
このやり取りおもしろいですねぇ。
Tさんの登場を期待したいですね!
なるほど、私が初めてですか?かなり嬉しいですね。
私達の状況はホームページを見ていただければ大筋はわかると思います。
房州でも私達の地区は彼岸をメインとして栽培に取り組んでいます。ですから、彼岸に単価取れないと厳しいです。
ま、これについてはH市場Tさんに頑張ってもらうしか・・・。何と言っても、房州出身ですからね。
あ、そう言えば8・9日と房州に来たんですよ!
彼岸メインですか。
うちは12月一杯がメイン出荷ですが、ストックのキャッチコピーがあるんです。
『秋の彼岸から春の彼岸まで』
18・19日とTさんは羽後町へやってきます。
多分長靴履いて新幹線に乗るはずです。
H市場Tさんは「うご」へ行くのを楽しみにしていましたよ!
そちらに行くと何かあるのですか?
それはそうと、M岡生花A課長も一緒らしいじゃないですか?
あと、D花きIさんも?
なかなか良いメンバーですなぁ〜。
しかしながら、ストックは非常に厳しい相場が続いています。例年に比べて1週間〜2週間くらいは相場が下がるのが早いです。
東京も雪が降ったり、房州はまたまた寒波に追われて・・・。
バレンタインデーも終わり、彼岸に向けての戦いが始まります。
いつもコメントありがとうございます!
そうです羽後町のこの大地には来た人しか分からない魅力があるんです。
ストックは徐々に出荷量が減少してます。
これからは千葉の生え産者へ以降してもらわないとね!
彼岸出荷も多少はありますよ。
ともあれ、JA安房 川名さんも今年は羽後町に来てたんせ。
実は私達、毎年11月に視察研修会を行なっているのですよ。
仙台・福島・長野・山形は行きました!
次は秋田?
しかも「羽後町」ですかねえ。
11月といえばJAうごストックの最高の圃場をご覧いただけるでしょう。
調整しご対面出来れば嬉しいです。
ストックの本場から羽後町へ視察なんてビックリですが、
我々も最高の花作りを目指しているこだわりの生産者ばかりですので、
意見交換も弾むと思いますよ!