何日ぶりでしょうか、今日は青空が続きました。
午後から荒れてくる予報でしたが、夕方までは晴れでしたね。
”もうかった一日”です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は・・・
羽後町ツアー【冬の陣】レポ其の二についてお伝えします!
歓迎式典後に写真撮影を終えた一行は、いざ!わか杉を出発します。
このツアーのテーマの一つに農業体験があります。
若者達にツアーを通じて農業と触れってもらい、食の大事さ、作ることの大変さ、
”農”について学習して欲しいのです。
愛情込めて作っている農産物を、現場に出向き作業する事によって少しでも知ってほしいんです。
作物は人を表すんですから。
ええ。
ただし、羽後町はご覧のとおりの大雪で、1月は田畑が使えません。
ハウス等の施設を利用した農業しか営むことが出来ないのです。
そんな訳で、ブログにもチョイチョイ登場しております、お花の収穫体験へと進むのでした!
雪だらけ
西又先生に、雪国体験として”かんじき”を履いて新雪を歩いてもらう事にしました。
ファイトーー!( °ロ°)乂(°ロ° )イッパーーツ!!
かんじき初体験
恐る恐る新雪を歩く西又先生でありましたよ。
大丈夫かしら
雪国ポージングをお願いしました。
決まったかしら
西又先生が”かんじき”履いて歩いた後に続いて、一行がハウスへ向かいます。
ツアー参加失敗したかしら
お花の種類は、『ストック』でしゅ。
でしゅ。
JAうごのストックは秋田県内の約9割を占めているんです。
全国の花屋さんより高い評価をいただいており、約35年も継続出荷している
うごの花を代表するお花なんです。
ピーク時は、400ケース近い出荷になるんですよ。
しかし、今はピークも過ぎて終了間近。
ハウスはガラガラで、農家は片付けをする季節なんです。
品質的にも胸を張って出せるものではありませんが、
このツアーの為に準備して残しておりました。
参加者の皆さんには、その説明をしておりませんでしたが、そういう事ですからね。
(# ̄З ̄) ワカリマシタ?
てなわけで、ハウス内はこんな感じです。
ストックの花言葉は『愛の絆』
ストック部長の佐藤さんのハウスにおじゃましましたが、
花言葉を常に奥さんに伝えているとかいないとかで、お子さんは3人もいらっしゃいます。
皆さんいいところは真似をする様に!
さて、佐藤さんには花の収穫方法を説明してもらいましたが、
花を切って収穫するのではなく、抜いて収穫するお話に皆さんドヨメキが起こりました。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
「ええッ!!抜くのかいッ!!抜けるのかいッ!!」
佐藤さんの説明後、実際にみんなで収穫してもらいました。
おお!抜ける!
参加して成功したかしら
白とピンクと紫の3色を収穫してもらいましたよ。
ハウス内はストック特有の匂いに充ちて、心地よい癒しの時間を過ごしました。
初めて花を収穫しました!
その後、葉を欠いて根を切りました。
Tシャツで、鼻息荒くチョッキン
そして、フラワーキャップに名前を記入してもらいました。
ダンボールへみんなの花を入れて、東京で解散する時に渡してもらう事にしたんですよ。
花き部会の今泉部会長にも協力してもらいました。
湯上げをすると復活するぞ!
湯上げとは?
『パルプ・フィクション』でアカデミー助演女優賞にノミネートされたんですよ。
おっと!ユマ・サーマンと間違えちゃったね。
(=v=)オホホホ
湯上げとは?
元気がない花に元気を与える方法です!
お腹が空いて立ち上がれないアナタへバチコーン元気を与えて蘇させる方法なんです。
20代女性の心をキュンとさせる事が出来る方法なんです!?
お湯と冷水につけることによって、
茎の導管内に圧力の変化をおこして水を押し上げるです。
鍋に2〜4CM水を入れて沸騰させます。
その沸騰させたお湯に茎を入れるんですが、
葉が熱でヤラれるので新聞で巻いて下さい。
これで葉を守ることが出来ます。
お湯に入れる事、30秒。
その後、直ぐに水に入れて下さい。
2,3時間でバッチリ水が上がったらOKです。
ツアー参加者で、ストックに何も処置を施していない方がいましたら挑戦してみてね♪
JAうごのストックは、花持ちが良いのが最大の売りなんですから!!
さて、実は佐藤さんの奥さんが参加者の皆さんへ沢山のおもてなしをしてくれたんです!
なえんもねんしども
さすがです!
このおもてなしの心が羽後町民なんですね。
最高の奥さんですし、尊敬しちゃいますよ。
羽後町の女性は日本一ですよ。
何もありませんと言いつつ手作りのお菓子をみんなに振舞ってくれたんです!
これぞ愛の絆
甘酒も準備してくれました。
これは自分がみんなに配りました。
寒い時の甘酒は、たまんない
うんめぇなぁ〜
雪があるとはしゃぎ回るのは若者のさがでしょうか。
キャッキャしてました。
雪国の人間には考えられへん!
雪に飛び込む者もいたりして
お花の収穫体験に協力してくれた皆さんありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。
そして、足を運んでくれた参加者の皆さんが一輪の花にも愛情を感じてくれますように。
これからも絆を忘れずに
次回の羽後町ツアーレポも見逃せませんよ。
ご期待下さい♪
◆今日の一言
JAうごの佐藤が自由に感じる今日の一言はコチラ
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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ
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(ストック持ってピースしてます)
ストック収穫とても楽しかったです。
とてもきれいなお花ですね。
かんじきがあそこに置いてあったのはそういう理由だったんですね。
何事も経験ですからやってよかった。
根っこの香りにはビックリしましたね。
科が同じだからだったかな?
いらっしゃいませ!
バッチリ使っちゃいました、いい笑顔だったのです。
かんじきは想定外のネタで、ストックの佐藤さんのアドリブでした。
何事も経験とは昔からよく言ったものですよね。
根からすっぽりですから。
アブラナ科は羽後町で多く栽培されています。
大根の匂いなの〜。
「愛の絆」良いですね〜。
花瓶買って来ないとな〜。
花瓶早めに買って下さいね。
食べちゃダメですよ。
絶対食べちゃダメ。
食べちゃダメ・・・。