一体なんの宣言なんでしょうか。
恵比寿が本物かどうなのか、ヒゲは伸ばすなのか、
生やすなのかは、答える時間は残す所1時間です。
ゆっくりしている時間はありませんよ。
残り1時間で、ヒゲは”伸ばす”か”生やす”か、
はたまた、”恵比寿”なのか、お中元用の”福山DRY”なのか!!
今宵は、夢心地であります!!
ネレネ━━━(゚Д゚;)━━━!!!
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は・・・
燃えるトマトにズームイン!Vol.13についてお伝えします!!
大地を揺るがすこのシリーズも、数えること13回目です。
<特集> 燃えるトマトにズームイン!!
追跡ドキュメントシリーズ第5弾
【トマト農家に迫る危機!ピンチを乗り越えよ!】

7月とのお別れにズームイン!
前回は、青果市場の甲子園といっても過言ではない”大田市場”へ
今年から出荷をした【JAうご産トマト】が、
品質査定会で見事1位に輝いたニュースをお伝えしましたね。
ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー ...
そんなトマトの最近の事情について、
チョイとトマトハウスをのぞいてみましょうか。

葉欠き中の徳さん

たっぷり無駄な葉を欠く

群がる葉達
この葉を台車に乗せて、運び出すんですよ。

細かい作業が生命線
天候不順が続いている中、少しでも下葉を欠いて
通気性を向上させる事で、トマトの木に及ぼす病気を防ぐのです。
更に、下に栄養が行かず上の方に栄養が届くんです。
『たかが葉欠き』ですが、とんでもなく重要な作業なんですね。
これによって実を付けるトマトの量を増やす事にも繋がります。
ええ。
それとね、7月は晴れの日が続きません。
日照不足が続き植物は、光合成を行う事がほとんど出来ませんでした。
これは、一大事件です。
養分を蓄える事が出来ず、トマトの木がパワーダウンしたのです。
通常黄色い花が咲くトマトなんですが、天候不順により生育不良を起こしている
物もあったのです。

こーでねぇと

花眼が付かない

花が咲かなきゃ実にならず
マスコミも騒ぎ始めましたが、収量が減少したことにより、
単価は割高で野菜は推移しているとか・・・。
程よい単価で、沢山採れると農家は嬉しんですがね。
そんな時、トマト作り35年の”JAうごの徳さん”こと藤原さんは、
栄養補給に臨機応変な対応を施します。

バルブ開放!!

点滴チューブで水を与える
作物を作る上で、最も重要なのが、水を与えるタイミングと、
水の量なのであります。
このポイントを掴むのは職人芸と言えるでしょう。
徳さんは、今日の天候を見て、液肥を与え、
点滴チューブで水を10分与えると判断を下したのです。
その判断を下した影には、徳さんのキャリアに裏付けられた神業があったのでしょう。

収量不足なんては無縁
農家の皆さんは、毎日の天候を見ながら作物を見ながら、
作業を変えて完成度を向上させていきます。
なんとも頼もしい限りですな。
ええ。

午後の休憩にサイダー
次回の梅雨が開けた、トマトハウスにもご期待ください♪
◆今日の一言
JAうごの佐藤が自由に感じる今日の一言はコチラ
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まんずなぁ〜
(・∀・)ノ
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タグ:追跡ドキュメント トマト